
真夜中にこっそりと読んで、ビクッとしながらページをめくるホラー漫画。そんな恐怖体験を味わいたい方必見!本記事では、真夜中に読むのは勇気がいるおすすめホラー漫画をランキング形式でご紹介します。心の準備をしっかりとして、恐怖に立ち向かってみましょう。
ホラー漫画について
ホラー漫画は、恐怖や不気味さを描いた漫画のジャンルです。様々なタイプのホラー漫画があり、怪物や幽霊、呪いなどのオカルト的な要素を含むものや、人間の心理や社会的な恐怖を描いたものなどがあります。また、グロテスクな表現や、ショッキングな展開が多いことも特徴です。ホラー漫画は読者を恐怖や興奮の世界へと誘いますが、その分、真夜中に読むのは勇気がいるものが多いです。
ホラー漫画の魅力
ホラー漫画の魅力は、一般的に怖いものや不気味なものを描くことで、読者に恐怖や緊張感を与えることにあります。また、想像力を掻き立てるような描写やストーリー展開が多く、読者を物語に引き込んでしまうことも魅力の一つです。さらに、ホラー漫画は一般的にSFやファンタジーなどの要素を取り入れているため、架空の世界観や独自のルールが存在することが多く、その世界観を楽しめる点も魅力の一つと言えます。しかし、怖いものが苦手な人には向かない場合もあるため、注意が必要です。
真夜中に読むことの楽しさについて
真夜中に読むことの楽しさは、静かな時間に自分自身と向き合い、怖さや不気味さを味わいながら、物語の世界に没頭することにあります。周りに誰もいない深夜の時間帯は、現実逃避するには最適な時間帯であり、不思議な魅力を持っています。夜の暗闇が漫画の怖さをより一層引き立てる効果もあり、まるで自分が物語の中にいるかのような臨場感を味わえます。真夜中に読むことで、普段とは違った感覚を味わい、新たな刺激を求めることができるのです。
おすすめホラー漫画ランキング
第5位:「惨劇館」
概要
作者が「見せたいものを徹底的に見せた」という不条理でグロテスクな連作で、キャラクターたちは唐突に切り刻まれたり、何の理由かわからないまま惨い目に遭います。原因は明らかにされず、作品は過程と結論だけで構成されています。擬音はすべて吹き出し内に表示され、描き文字による表現はほとんどありません。
あらすじ
風呂に入っていた夫が社長からの電話を待っていたが、妻の早苗が高校の同級生でストーカーになっている木田からの電話を受ける。早苗はもう連絡しないで欲しいと伝えるが、木田は話がしたいだけだとしつこく電話をかけてくる。その中で、ようやく社長からの電話がかかってきた。早苗はそのことを知らせるために夫のもとに行くが、そこで見たものは…。
読んでみたレビュー
最初は興味本位で読み始めたものの、気になる展開が続き、ついつい最後まで読んでしまった。ただ、個人的には絵柄があまり好みではなかった。やはり、好みは分かれるものだろう。この作品集は、重く湿った空気感があり、絵が上手すぎずちょうどいい。小学生の頃読んで、今でも内容を覚えているトラウマな作品だクマ父
第4位:「彼岸島」
あらすじ
高校生の宮本明は、家の前で倒れていた謎の女・青山冷を介抱する。彼女は明の兄・篤の行方を知っており、彼が吸血鬼に囚われているという。明と友人たちは吸血鬼に襲われるが、彼らを協力して倒す。冷に導かれ、彼岸島に向かった明たちは、強大な敵に遭遇し、苦戦する。しかし、篤との再会や友人の死を経て、明は吸血鬼のボスである雅を倒すことを決意し、龍ノ介に弟子入りする。明は戦士として目覚め、雅と果てしない戦いに挑む。
登場人物
宮本明(みやもと あきら)
身長:175.3cm 体重:62.3kg
特技:独り言、物語を作ること
好きなこと:物語を作ること
嫌いなもの:ケンちゃんとユキの関係
武器:日本刀
斉藤ケン(さいとう ケン)
身長:177.5cm、体重:67kg
特技:包丁さばき
好きなこと:ギターを弾くこと、嫌いなこと:仲間に隠し事をされること
武器:バット
明の幼馴染みで、実家は商店街の魚屋
4歳の頃に父と兄の翔一を事故で失い、母親が再婚を繰り返したため家に居場所がなく、明達との交流が支えになっていた
彼岸島にやって来た一行の中では最年長であり、仲間内で最も腕っぷしと発言力が強い
武器は金属バットや大きな包丁で、仲間内では修行後の明に次いで戦闘力が高い
兄貴分としてリーダーシップをとっていた
坂下ユキ(さかした ユキ)
身長:157cm、体重:39kg
特技:ピアノ、弓道
好きなこと:商店街のみんなと遊ぶこと
苦手なこと:のけ者にされること
明の幼馴染みで、ショートカットヘアが特徴の女性。
高校卒業後は東京の大学に行く予定だったが、明と共に彼岸島に行く。
ケンちゃんと付き合っているが、明にも恋心を抱いている。
危険故に自分を置いてけぼりにする明やケンちゃんの反対を押し切り、無理矢理同行したりする。
弓道の経験があり、戦闘では主に弓を使って遠距離から吸血鬼を仕留めることを得意とする。
読んでみたレビュー
この作品は、続編が次々と出ているだけあって、ストーリーもズッシリしていて怖いけど、ついつい読んでしまうエグい作品です!仲良かった仲間たちが次々と殺されていく恐ろしい様子や、吸血鬼とのバトルなどが描かれています。主人公たちは超能力や特殊な能力も持っていないただの高校生で、吸血鬼相手にどう戦っていくのかが気になる展開です。絵柄は古くささを感じるものの、それが妙にホラー的な雰囲気とマッチしており、ストーリーに引き込まれます。全体的には、エグさと恐怖に加え、次の展開が気になってついつい読み進めてしまう作品です。クマ父
『彼岸島』シリーズ
彼岸島最後の47日間
『彼岸島』シリーズ第2弾 人間と吸血鬼の戦争が始まった!日本が吸血鬼の島と化すまで残された時間は47日間。それまでに雅率いる吸血鬼軍を殲滅しなければならない。そんな矢先、島に新たな漂流者がやって来た。何も知らない新参者が大問題を起こす!!
彼岸島 48日後…
『彼岸島 最後の47日間』のシリーズ第3弾が登場!雅によって吸血鬼ウィルスがばらまかれ、日本は化け物の国となってしまった。残された人々は、吸血鬼に襲われる恐怖に怯えながら生きる。しかし、ある男の噂が広まる。「吸血鬼を斬りまくるとてつもなく強い男がいる」という。果たして、人間たちは吸血鬼に対して逆襲を行うことができるのか?新たな戦いが今、始まる!
彼、岸島
彼岸島の公式スピンオフ!! 累計1000万部突破の超人気吸血鬼サスペンス、まさかのギャグ漫画化!!
第3位:「地獄先生ぬ〜べ〜」
概要
「ぬ〜べ〜」は、霊能小学校教師の鵺野鳴介が児童たちを守るため、妖怪や悪霊を退治する学園コメディーアクション作品。従来のジャンプコンセプトに加え、ホラー、都市伝説、怪談、ラブコメディ、教養、お色気など多彩な要素を取り入れ、個性的なキャラクターたちが繰り広げる展開が魅力的。幅広い年代層から支持される作品である。
あらすじ
鵺野鳴介は、童守小学校5年3組の担任で自称霊能力者。生徒たちからはインチキだとからかわれるが、実は妖怪や悪霊の悪事を解決している。ある日、転校生の立野広が上級生を相手に暴力事件を起こしてしまい、ぬ~べ~は彼に取りついた悪霊を鬼の手を使って退治する。それを機に、自分の生徒を脅かす妖怪たちを相手にぬ~べ~は立ち向かっていく。
登場人物
鵺野鳴介(ぬえの めいすけ)
・童守小学校の教師で5年3組の担任。
・25歳の青年で、霊能力を持ち、妖怪や霊障をはじめとする超常的な事件から児童たちを守る。
・過失があれば過ちに気付かせるため、霊能力を控えて事件を解決することもある。
・左手は強大な力を持つ鬼を封じ込めた鬼の手になっており、普段は黒い手袋をはめて隠している。
・鬼の手は霊や妖怪を退治する際の強力な切り札となるだけでなく、実体のない霊との接触するコミュニケーションツールとしても利用される。
・私生活はだらしなく、金欠でカップラーメンが常食。
・時には、1日1食の給食のみで空腹をしのぐ時さえある。
・教師としては信頼が厚い。
立野広(たての ひろし)
・小学校5年3組の男子生徒で、サッカー部に所属している。
・彼は明るく活発な性格で、チームの要となるFW(センターフォワード)である。
・悪霊に憑かれて荒れていたところを、ぬ〜べ〜に助けられる。
・彼はクラスの中心かつムードメーカーで、正義感が強く行動力に長けている。
・勉学や一般常識に疎く、テストで0点100回を達成するほどの落第生である。
・しかし、運動神経が抜群で、乗り物の運転も勘でこなすことができる。
・母親は既に他界し、トラック運転手の父と二人暮らしをしている。
稲葉郷子 (いなば きょうこ)
・広のガールフレンド。
・オレンジ色のツインテールがトレードマークで、スラッとした体格が自慢。
・快活で元気かつ心優しい性格だが、暴力的な傾向があり、常に広に鉄拳制裁を加えている。
・守護霊は関ヶ原の戦いで敵を500人殺した荒武者・稲葉小次郎宗忠。
・霊感が強く、ぬ〜べ〜クラスの中で被害に遭うことも多い。
・成績は中の上で、理科や体育(水泳以外)など多くの科目が得意。
・編み物や料理が苦手で、広のために作った弁当は妖気があり、味もひどかった。
・幼いころ、ぬ〜べ〜に狐憑きを治してもらって以来、彼に全幅の信頼を抱いている。
・前世ではぬ〜べ〜と恋人同士だったり、ファーストキスの相手がぬ〜べ〜だったりと、彼女にとって彼は特別な存在。
細川美樹(ほそかわ みき)
・巨乳を売りにしており、小学生離れした抜群のナイスバディーを持っている。
・一人称は「私」で、守護霊はおてんばでわがままな花魁。
・郷子とは親友だが、正反対の性格ゆえ喧嘩になることもしばしばである。
・噂話や占いが大好きで、イタズラ癖が強く、明け透けで思ったことを口に出す一面もある。
・勉強が嫌いで、算数は大の苦手だが、国語のみはそこそこ出来、雑学は豊富。
・妖怪や心霊関連の知識も豊富で、時にぬ〜べ〜に変わって解説役を務めることもある。
・特技として、首のみの不完全な幽体離脱で首を自在に伸ばすことができる。
・克也から告白されたことで、彼とよく絡むようになった。
・身長は146cm、体重は39kg、血液型はB型で、4月7日生まれ。
読んでみたレビュー
「ぬーべー」は、恋愛要素もスケベ要素も怪談話も含まれる作品ですが、何よりも生徒たちがかわいくて魅力的です。そして、ぬーべーはマヌケな印象がありますが、先生としては最強No.1です。初期の頃はホラーやオカルトを題材にしており、真倉翔先生と岡野剛先生が描くコミカルなノリもあるのに、けっこう怖いです。岡野剛先生の絵柄が可愛らしく、それに合わせてキャラクターたちも可愛い印象がありますが、それでも所々迫力のある描写があって、怖いです。妖怪や幽霊達は、子供目線で描かれ、ときには愛らしく、ときには恐ろしい魅力的な存在です。そして、ぬーべー先生は情けないけど、いざという時には強くて頼りになる存在であり、読者に安心感を与えています。オカルトな要素が楽しめる作品ですが、この構成は子供の読者を必然的に惹きつけるものであり、今でも愛される作品となっています。クマ父
第2位:「食糧人類-Starving Anonymous-」
あらすじ
学校から帰宅途中の伊江と友人のカズは、突然何者かに拉致されてしまう。目を覚ますと、荷台に乗せられ、ベルトコンベアーに乗せられた先には、肥大化した人間が液体を吸い続ける施設があった。施設内では、人間が食肉のように飼育され、解体されている様子が描かれ、その光景に伊江は恐怖を覚える。そんな中、伊江は山引とナツネと出会い、施設からの脱出を試みる。
このホラー漫画『食糧人類-Starving Anonymous-』は、現代の地球温暖化が進む日本を舞台に、画家志望の男子高校生である伊江を主人公に、恐怖と生き残りを描いた作品となっている。
登場人物
伊江(いえ)
・高校生で、華奢な体型で前髪を中分けにした少年。
・同じ高校のクラスメイトであるカズと仲が良く、ファーストフード店のヤングナゲットが大好物。
・画家志望で、瞬間記憶能力を持ち、小さい頃から一度見た風景や物を映像として記憶できる。
・学校からの帰りのバスでカズと一緒に拉致され、得体の知れない肥育場に収容されてしまう。
・ナツネと山引に助けられ、行動をともにすることになる。
カズ
・高校生の少年で、体格が良く、黒髪の短髪で白いワイシャツとスラックスを着用している。
・伊江とは同じ高校のクラスメイトで、仲が良い。
・祖父母と暮らしていたが、最近熱中症で他界してしまった。
・気象学者を志望しており、両親から大学進学も承諾されている。
・しかし、学校からの帰宅途中のバスで伊江とともに拉致され、肥育場に収容されてしまった。
ナツネ
・黒髪で切れ長の目が特徴の細身の体型
・Vネックの長袖シャツを腕まくりして着用
・飲まず食わずのまま現在に至っている
・他人とコミュニケーションを取るのが苦手
・伊江との意思疎通が噛み合わず、何度も衝突を繰り返す
・しかし、人情に厚く、優しい一面もある
・人間が肥大化する原因となる液体を飲もうとする伊江を必死に止めたり、生殖種の女性を看取り、弔ってあげたりする
・施設から脱出するためだけではなく、他にも目的があって施設内に収容されている
山引(やまびき)
・肥育場で出会った青年である。
・細身の体型で眼鏡をかけ、長い髪を後頭部で束ねている。
・黒いタンクトップの上から、首元が大きく開いた長袖シャツと、チェック柄のパンツを着用している。
・施設に収容されたばかりの伊江に自己紹介をし、施設内の情報を教えるなど、人当たりがいい。
・しかし、目的のためには残忍な一面を持ち、掃除人を襲ったり、人間が肥大化する原因の液体を無理やり飲ませることもある。
・伊江やナツネと行動を共にしているが、他にも目的があって施設内に収容されている。
読んでみたレビュー
この作品は、ストーリーが想像を超えるほど面白く、絵も迫力があってカッコイイと感じます。キャラクターもしっかりと立っていて、無駄なキャラクターがいないため、物語がうまく構成されています。また、ナツネくんがイケメンなので最後まで読んでしまった感があります(笑)。物語の内容は、人間を養殖している謎の施設に主人公が拉致され、無事に脱出できるのかという展開です。クマ父
第1位:「カラダ探し」
あらすじ
逢魔(おうま)高校では50年前に起きた強姦・バラバラ殺人事件の犠牲者、血まみれの少女の幽霊「赤い人」が学校の怪談として語り継がれている。伝承によれば、「赤い人」に遭遇した生徒は、自分を8つのパーツに分割されて校舎内に隠され、生徒たちはパーツを探すよう頼まれる。頼まれた側の生徒は頼みを拒否できず、8つのパーツを集めるまでは死ぬことができない。現在、ある生徒たちは「赤い人」に遭遇して「頼んだ側」となり、同じ日をループしながら夜の学校校舎に閉じ込められ、殺される鬼ごっこを繰り広げている。また、「赤い人」の姿を目撃してしまった者は後ろを振り返ってはならず、破った瞬間に周囲の仲間を巻き込んで惨殺されてしまう。ループから抜け出すには、8つのパーツを全て集め、学校の生徒玄関に置かれた棺桶に収める必要がある。
登場人物
森崎明日香(もりさき あすか)
・「第一夜」の主人公であり語り手である女性キャラクター
・走るのが苦手で遅いというハンデを抱えるが、仲間思いで周囲を巻き込むリーダーシップを発揮する
・「第一夜」では最終日に生存するも、蘇った遥によって陥れられ、存在を忘れ去られる
・「第二夜」ではカラダ探しを「頼んだ側」として登場し、仲間と協力してカラダを集める
・伊勢高広と恋仲になる
・美雪たちの前に涙を流し謝罪しながらカラダ探しを依頼する
・カラダ探しにまつわる呪いの秘密を知り、計画を引き継ぎ呪いの解き方を考える
・新たなカラダ探しのメンバーとなり、仲間をまとめながら呪いを解く方法を見つける
・「黒い人」に遭遇し、小野山美紀から「黒い人」を追い出すよう依頼される
・誕生日は10月12日、血液型はO型、身長は158センチ。将来の夢は保育士になること。
伊勢 高広(いせ たかひろ)
・「カラダ探し」に参加する男子高校生で、幼馴染の明日香に恋心を抱く。
・喧嘩っ早く正義感にあふれる性格で、幼馴染を含め異性同性問わず好かれる。
・「第一夜」で明日香と相思相愛の関係になり、「第二夜」でも再登場し、前回の経験を活かすよりも実力行使でカラダ探しに挑む。
・カラダ探しの前は仲のいい相手がおらず、袴田武司とは犬猿の仲であったが、次第に和解していく。
・最終日でも瀕死になりつつも生存し、次のカラダ探しでも唯一前回の記憶と明日香との関係性を保持した状態で参加者となる。
・明日香を復活させるために奮闘し続け、過去の記憶を保持する理解者として彼女を心配し、外側から協力している。
・誕生日は8月5日で、身長は182センチ。将来の夢は宇宙で星を見ること。
柊留美子(ひいらぎ るみこ)
・大雑把で不器用だが情に厚い性格。
・「赤い人」という幽霊に遭遇し、「頼まれた側」としてカラダ探しに参加する。
・彼女は胸が小さいことを気にしており、男性メンバーから敬遠されている。
・「第二夜」でも「頼まれた側」として登場し、「第三夜」では主人公である。
・彼女は最後の戦いで命を落とし、カラダ探しの記憶を失うが、漫画版では仲間たちとの交友関係を取り戻す。
・また、別の話題であるが、彼女は探しに参加することになった女子高校生で、森崎明日香のクラスメイト。
・彼女はヤンキー系ギャルで、胸が小さいことを気にしている。
・カラダ探しを通して、明日香や理恵との友情が芽生え、ポジティブでムードメーカー的な存在となる。
・最終日では死亡してカラダ探しの記憶を失うが、明日香たちの相談に乗っている。
読んでみたレビュー
このマンガは本当におもしろい!部屋を暗くして読むと最高に楽しめます。確かに怖いけど、何回も読みたくなる作品に出会えてうれしいです。主人公たちは、真夜中の学校で生き残りをかけた鬼ごっこを繰り広げます。バラバラになった体の部分を集めて、ループから抜け出すために必死に逃げ回ります。グロテスクな場面はあるけど、それほどエグくはないので安心して読めます。絵は綺麗で見やすく、恐怖を感じさせるような描写があります。ストーリーも丁寧に描かれていて、緊張感が持続しているので没入感があります。学校の怪談の令和版といった趣きのサバイバルホラー漫画です。クマ父
ホラー漫画を楽しむコツ
ホラー漫画を楽しむためには、いくつかのコツがあります。
1,集中して読むことが大切です。漫画は文字や絵で物語が展開されますが、特にホラー漫画は細かい描写や演出が多く、見逃してしまうと怖さを感じることができない場合もあります。
2,背景や演出にも注目することが大切です。作者が意図している怖さが隠されていることがあるため、細かい部分まで注目することで物語に没入し、恐怖を感じることができます。
3,読むタイミングも重要です。真夜中や暗い場所で読むことで、より怖さを感じることができます。ただし、怖すぎて眠れなくなる可能性もあるため、自分に合ったタイミングで楽しむことが大切です。
ホラー漫画は体験型のエンターテインメントであり、怖い体験を楽しむために読むものです。そのため、恐怖に負けずに、楽しむことが大切です。
今後も注目すべき新作ホラー漫画の紹介
最近では、映画やドラマだけでなく、漫画でもホラージャンルが注目を集めています。そこで今回は、これから注目すべき新作ホラー漫画を紹介します。独特の世界観と恐怖があり、一度読んだら忘れられない作品です。ホラー好きな方はもちろん、初めてホラー漫画に触れる方にもおすすめです。
見える子ちゃん
あらすじ
高校生のみこが突然、異形の存在である「ヤバイの」が見えるようになってしまう。しかし、「ヤバイの」に知られることを危険視したみこは、徹底的に無視することを決める。何が起きても驚かないみこの姿を描いた新感覚のホラーコメディ。
主人公
四谷 みこ(よつや みこ)
普通の女子高生で、ある日突然「ヤバイの」が見えるようになる。その状況に戸惑いながらも、「ヤバイの」に反応せずシカトすることで対処している。除霊グッズを試したが効果はなく、強いお守りをもらったがすぐに壊れてしまった。しかし、そのお守りは近くにいる「ヤバイの」を遠ざける効果があった。友達には言えずに孤独に過ごしていたが、お守りの件で知り合ったミツエに理解されるようになる。