バスケ漫画ファン必見!おすすめランキングTOP5のサムネイル画像

バスケ漫画ファン必見!スポーツマンガ好きの若年層におすすめのバスケ漫画ランキングTOP5を紹介。それぞれの作品のあらすじや特徴を解説し、おすすめポイントもまとめた。バスケの魅力が詰まった作品たちを読んで、熱くなろう!

バスケ漫画の魅力について

バスケ漫画は、スポーツ漫画のジャンルの中でも人気が高く、多くのファンを魅了しています。その魅力の一つは、迫力ある試合シーンや、熱い闘志を描いたストーリーにあります。

バスケットボールは、運動量が多くスピード感があるスポーツです。そのため、バスケ漫画にはスピード感あふれる描写が多く見られます。試合中のドリブルやパス、シュートなどの技術を描写することで、読者はまるで試合のような臨場感を味わえます。

バスケ漫画は人間ドラマも豊富に描かれています。主人公が逆境に立たされながらも、友情や努力、勝利への執念を通して成長していく姿が描かれています。チームメイト同士の絆を深めるためのエピソードや、ライバル同士の熱いバトルなど、ストーリー展開も魅力の一つです。

バスケ漫画はスポーツマンガの中でも比較的若年層をターゲットにしているため、主人公たちが苦悩し、努力を重ねる姿勢が勇気や励みを与えてくれることもあります。バスケ漫画の登場人物たちは、スポーツ選手としてのプロ意識や人としての成長を描写されており、その成長過程に読者も共感することができます。

スポーツの魅力と共に、人間ドラマや友情、努力や成長などの要素を詰め込んだ作品が多く、幅広い年齢層に愛されています。バスケットボールの試合の臨場感やドラマチックなストーリー展開を通して、多くの読者に刺激や感動を与えています。

おすすめバスケ漫画ランキングTOP5の紹介

「バスケが大好き!」という方に贈る、おすすめバスケ漫画ランキングTOP5をご紹介します。熱いバトルや友情、成長や挫折など、スポーツマンガならではの魅力が満載の作品を厳選しました。バスケットボールを愛するすべての人に、ぜひ読んでほしいマンガばかりです。

第5位 『DRAGON JAM』

・作者:藤井五成

・ジャンル:ストリートバスケット

・全話:1巻から 16巻 完結

 

第4位 『リアル』(REAL)

・作者:井上雄彦

・ジャンル:障害や車いすバスケットボール

・全話:1巻から15巻

第3位 『あひるの空』(あひるのそら)

・作者:日向武史

・ジャンル:バスケット&コメディ漫画

・全話:1巻から50巻 完結

第2位 『黒子のバスケ』(くろこのバスケ)

・作者:藤巻忠俊

・ジャンル:バスケット漫画

・全話:1巻から30巻

・黒子のバスケ-Replace PLUS- 全10巻

・黒子のバスケ EXTRA GAME 全2巻 完結

第1位 『SLAM DUNK』(スラムダンク)

・作者:井上雄彦

・ジャンル:ヤンキー&バスケット漫画

・全話:1巻から30巻

・SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版 全24巻

・SLAM DUNK (スラムダンク)新装再編版 全20巻

作品のあらすじや特徴の解説

『DRAGON JAM』のあらすじ


高校進学をせずにバスケットボールで生計を立てるために奮闘する立花龍也は、友人たちと3on3の賭けバスケで生活費を稼ぎながら生活していた。ある日、龍也たちは辻沢高校のバスケ部員たちと出会い、敗北し、所持金を奪われる。しかし、ストリートボールプレイヤーのTJに出会い、本格的なストリートボールを教わることに。初めは実力差を痛感した彼らだが、龍也の父親もかつて競技をしていたことを知り、やる気が出る。ストリートボール大会に参加することで、彼らはその魅力に取り憑かれ、真剣に競技に取り組んでいく。

『リアル』のあらすじ


主人公の戸川清春は短距離走の有力選手だったが、骨肉腫により右脚を切断し、車いすバスケットボールを始める。野宮朋美もバイク事故で生き方を見失っていたが、戸川と出会い、新たな道を見出そうとする。高橋久信は下半身不随となり、車いすバスケットボールに出会い、新たな活路を見出す。この3人を中心に物語が進行する。戸川、野宮、高橋のそれぞれの人生の詳細や、車いすバスケットボールを通じて出会った人々との関係性、様々な困難を乗り越えていく姿勢などが描かれる感動作。

『あひるの空』のあらすじ


「九頭龍(くずりゅう)高校に入学した身長149cmの車谷空は、母親に誓った『高校最初のバスケの大会で優勝』の実現のためにバスケットボール部に入ろうとする。しかし、バスケ部は不良達の巣窟で活動はできなかった。しかし、しつこく食い下がる空の純粋なバスケへの熱にかつてバスケをやっていた百春、千秋たちは心動かされていく。そして空達のバスケット生活が始まった。」
九頭龍高校に入学した身長149cmの車谷空が、母親に誓った高校最初のバスケの大会で優勝するため、バスケットボール部に入ろうとするが、部活動ができない状況にあった。しかし、空の純粋なバスケへの熱に心動かされた百春、千秋たちは、バスケを再開する。こうして、空たちのバスケット生活が始まった。

『黒子のバスケ』のあらすじ


無敗の強豪校である帝光中学に10年に1度の天才5人が揃ったキセキの世代がいた。しかし、幻の6人目という噂があり、その後、火神大我と黒子テツヤという二大ルーキーが私立誠凛高校バスケ部に入部する。火神大我は恵まれた体躯とバスケの才能を持ち、黒子テツヤは自分をチームの「影」とし、相手の目を欺く中継役であった。しかし、彼こそがキセキの世代「幻の6人目」であり、火神大我とともに、全国制覇とキセキの打倒を目指して奮闘するストーリー。

『SLAM DUNK』のあらすじ


桜木花道は、中学時代は不良少年だったが、湘北高校に入学して同じ高校に通う赤木晴子にバスケット部への入部を勧められる。当初はバスケットボールに興味がなかったが、晴子に好意を持たれるために入部することに。湘北高校はバスケットボールの名門校ではなかったが、兄でキャプテンの赤木剛憲や中学時代に名を馳せた流川楓など、才能あるメンバーが集まる。さらに休部していたメンバーも復帰し、湘北高校バスケットボール部は全国大会であるインターハイを目指して挑戦する。その過程で様々なライバルチームとの戦いが描かれ、個性的なキャラクターや奮闘する姿が魅力的で、多くの人々を魅了した。

作品の主人公紹介

『DRAGON JAM』の主人公


立花龍也(たちばな たつや)
ドラゴンと呼ばれる主人公は、中卒でフリーターの生活をしている。小学6年生の時に父親が亡くなり、以後は母親と二人暮らしで、生活は苦しい。しかし、バスケが大好きで、賭けバスケで生活費を稼いでいる。TJという人物の知人アンちゃんのアルバイトでバスケショップで働いている。幼少期から父親とバスケをしていたため、独自のバスケの技術を持っている。中学時代はバスケ部員として活動していたが、大会で勝てず、高校進学も諦めた。しかし、闘争心と素早いドリブルを武器に、ストリートボールのプロ選手を目指し、友人のアコとタイゾーと共に練習をしている。右額に負傷した傷跡がある。

『リアル』の主人公


戸川 清春(とがわ きよはる)
車いすバスケチーム「東京タイガース」のエースでポジションはガード、背番号は6の主人公は、19歳の熱血漢でイケメン。かつては陸上部の短距離選手だったが、骨肉腫の症状が悪化し脛骨骨肉腫切除のために右膝関節から下部を切断し、義足と車椅子で生活している。父子家庭でピアノを教わりながら育っていたが、感情が抑えきれずにピアノ発表会にて感情が爆発し、陸上部に入部。15歳まで引きこもっていたが、虎・ヤマ・車いすバスケなどに出会い、再起し生まれ変わる決意のために左胸にスターのタトゥーを入れる。野宮と出会い、障害のある自分を気にせず中身で判断する野宮に感化され、自分とチームを変えようと行動を起こしていく。現在は打倒ドリームスを掲げてタイガースのエースとして猛練習に励んでいる。

『あひるの空』の主人公


車谷 空(くるまたに そら)
本作の主人公である空は、身長が低く、初めはシューティングガードだったが、後にポイントガードに転向する。彼の母親は元全日本バスケットボール選手で、父親は九頭龍高校の教師でバスケ部監督。空は3月14日生まれで、好きな食べ物はカレーパン、嫌いな食べ物は野菜で、血液型はAB型。北大地中出身で、神奈川の国立病院に入院した母親の近くで過ごすために九頭龍高校を受験する。ワンハンドによる3ポイントシュートが得意で、シュートブロックされる回数の多さを克服するためにストップ&ジャンプの技術を学び、坂田監督によってシュートモーションの修正を受け、クイックシュートも身につける。空は母親の死後も長野に戻らず、九頭龍高校でバスケを続けている。

『黒子のバスケ』の主人公


黒子 テツヤ(くろこ テツヤ)
背が低く技術も未熟であるが、観察力に優れ、相手のマークを外す「視線誘導」や、スティールやパスワークなどを駆使し、チームを得点に導く。礼儀正しく冷静沈着で、熱くなりやすい仲間たちをたしなめ、平常心を取り戻す役割を担う。勝ち目の薄い試合でも諦めず、負けず嫌いである。目標は、日本一になることで、試合で作戦を立案することもある。また、「消えるドライブ」・「幻影のシュート」などの技術を獲得し、自ら得点することも可能になった。しかし、余りにも目立つプレイやブザービーターが災いし、対洛山戦では試合の序盤に影の薄さを喪失してしまう。試合終盤には、観察眼と仲間との絆による「擬似的『天帝の眼』」を披露する。

『SLAM DUNK』の主人公


桜木 花道(さくらぎ はなみち)
赤い髪が特徴的な不良少年で、湘北高校バスケットボール部に所属する一年生。バスケットボールを始めたのは、赤木春子に誘われたことがきっかけ。リバウンドを得意とし、運動量と動きの多さで優れた働きを見せる。ただし、シュートを苦手としており、技術面では劣ることもある。自意識過剰なため、ミスやファウルが多いが、要所でチームに流れを引き込むプレイをする。勉強は苦手で、定期考査で赤点が7つもあった。ライバルの流川楓に刺激を受け、アメリカ行きを意識するようになる。

重要人物紹介

『DRAGON JAM』の重要人物

・アコ
女子高生で、中学時代にバスケ部でプレイしていたが、女子部員たちからイジメを受け、高校ではストリートボールを選んでいる。身長は152センチで、男子選手に負けないガッツと冷静さが特徴。スリーポイントが得意で、マスカラを使用しているが汗で流れてしまう。
・タイゾー
龍也、アコの友人で、身長185センチ。髪型は派手だが大人しい性格で、愛犬家。
・葉山 瞬一(はやま しゅんいち)
愛称がパンサーで、辻沢高校の元バスケ部員。ストリートボールに魅入られ、龍也たちのチームに参加する。身長182センチで、目立ちたがりな性格。

『リアル』の重要人物

・野宮 朋美(のみや ともみ)
彼は背番号8の選手で、強面の風貌だが繊細な性格である。幼少期は肥満体型でいじめられっ子だったが、バスケに魅入られたことでいじめっ子達の誘いを断ち切った。高校ではチームの優勝を目指していたが、チームメイトの高橋と対立し上手くいっていなかった。ある日、ナンパした女性を乗せたバイクで交通事故を起こしてしまい、彼女を下半身不随にしてしまう。その罪悪感に苛まれ、高校を退学する。しかし、清春と出会い自分を変えようと決意し、バイトを始めるが粗暴さゆえに解雇され、引越し業者の仕事も数か月で倒産してしまう。その間、タイガースの御意見番としてチームアドバイザー的な役割を務める。トライアウトに臨むも落選し、バスケから遠ざかるが、挑発してきたバスケットボール少年相手に傷害事件を起こしてしまう。身元引受人になった母親に諭され、自らの愚かさを悔い改める。
・高橋 久信(たかはし ひさのぶ)
17歳から18歳になるまでの間に、自己中心的で周囲を見下す癖があったが、交通事故に遭い下半身不随となり、自身の弱さを痛感するようになる。元々バスケ部キャプテンであり、敵対していた後輩たちに「野宮派」と呼ばれていたが、事故後に車イスバスケットボールチーム「調布ドリームス」に入部し、スピードや持久力を身につけてチームのローポインターになることを目指している。事故後は永井や花咲・白鳥などの支えもあり、現実に向き合い、自己を変えていく。

『あひるの空』の重要人物


花園 百春(はなぞの ももはる)
男子バスケ部の主将であり、ジャンプ力、リバウンド、ブロックの実力が高く、新丸子や横浜大栄のトッププレイヤーからも驚愕されるほどだが、シュートセンスに欠けており、シュート力を磨くために日々努力している。責任感が強く、チームの求心力として試合内外でチームを支える。双子の兄である千秋とは性格や風貌が全く異なり、両親は医者で実家で診療所を経営しているが、現在は別居しており、父親と千秋と3人暮らし。部室炎上事件の謹慎期間中は自己嫌悪に陥ることもあったが、読者から最も人気の高いキャラクターの1人とされる。

花園 千秋(はなぞの ちあき)
千秋は百春の双子の兄で、1月1日生まれで血液型はA型。格闘技と生け花が趣味。バスケは百春に影響されて始め、パッサーとしての才能は天才的で、スピードはないがテクニックや反射神経が優れている。インサイドでより実力を発揮するタイプで、千葉から高く評価されている。リズム感が良すぎるという弱点がある。エスパー千秋と自称し、相手の考えを読み取る能力を持つ。容姿とは裏腹に格好悪いことが嫌いで、自分を馬鹿にする発言をした者には容赦なく暴力を振るう。お菓子を常に持ち歩き、カールがお気に入りで誕生日には父親から段ボール1箱分プレゼントされる。異性からモテないが、学業も秀でており、腕力も強い。

『黒子のバスケ』の重要人物


火神 大我(かがみ たいが)
誠凛高校1年生のPF(パワーフォワード)、身長190センチ、体重82キログラム、誕生日は8月2日の彼は、誠凛のエースである黒子の相棒です。背番号は10で、あだ名は「あかいの」。キセキの世代からは「キセキならざるキセキ」と評される天才の1人です。
アメリカから帰国した帰国子女で、二股に分かれた眉毛と筋肉質の体躯が特徴です。彼は熱血漢であり、チャレンジ精神と向上心があります。最初は黒子との間にあまり良い印象がありませんでしたが、共にプレーするうちに彼らは親友同然の関係になりました。
強面で喧嘩も強いが、犬や怪談などが苦手です。彼は優れた頭のキレを持ち、特に跳躍力が最大の武器です。しかし、スタミナや足腰を消耗するため、多用することはできません。彼は勉強が苦手で、学業成績は悪いですが、英語は堪能です。
アメリカのジュニアスクール時代にバスケに傾倒し、氷室と出会い、兄貴分となりました。しかし、負傷した氷室を気遣って手抜きのプレーをしたことから確執を生み、アメリカを去りました。
1年生にして誠凛のエースを務めており、ストバス仕込みの荒々しいスタイルが特徴です。彼はキセキの世代に比肩する才能を持ち、特に跳躍力が圧倒的に高く、飛ぶたびに高さが増します。彼は左手でのボールハンドリングを苦手としていましたが、矯正に成功しました。

『SLAM DUNK』の重要人物


赤木 剛憲(あかぎ たけのり)
彼は3年6組の主将で、「ゴール下のキングコング」という異名を持っています。赤木は非常に熱心で、バスケットボールに打ち込む情熱が強い選手です。彼は「ゲンコツのキャプテン」と呼ばれるほど、厳格で、周囲からは「ゴリラ」や「怪物」と恐れられています。彼のプレイは初心者にもわかりやすく、彼の熱意は誰にも負けません。

流川 楓(るかわ かえで)
1年10組に所属し、富ヶ丘中学校出身です。中学時代からバスケットボールのスタープレイヤーで、湘北女子高生たちの憧れの的でした。晴子からのアプローチに気付いていませんが、彼女に好意を抱かれています。インターハイ予選では新人王を獲得し、神奈川県のベスト5にも選ばれました。流川と桜木は「終生のライバル」と呼ばれるようになり、嫌いながらもお互いを認めています。

三井 寿(みつい ひさし)
中学時代にバスケットボールでMVPに選ばれた天才シューターでした。しかし、怪我のために高校に入ってからは不良になり、バスケットから離れてしまいました。しかし、彼はバスケットへの情熱を捨てきれず、バスケット部に復帰しました。彼は安西先生を恩人として尊敬しています。

宮城 リョータ(みやぎ リョータ)
2年1組在籍。彩子に想いを寄せている。小柄だが部内で随一のスピードを持ち、次期主将といわれる実力者。

木暮 公延(こぐれ きみのぶ)
身長178cm、体重62kg、背番号5でSFのポジションを担当している。誕生日は7月12日。副主将であり、眼鏡を着用しており、桜木軍団からは「メガネ君」と呼ばれている。赤木とは北村中学時代からの親友で、バスケ部に入部し、赤木の個人練習含めた特訓に中学、高校とついてきた。彼は温厚で柔和な性格で、桜木や宮城らに対しても対等に向き合うことができる。彼はバスケ部の控え選手となった後も、全ての試合に途中出場しており、翔陽戦以降は実質上のシックスマンとして活躍した。彼は学業の成績も優秀で、大学受験を目指すが、バスケ部のOBとして顔を出している。