
サッカー漫画ファン必見!今回は、人気の高いサッカー漫画を集めた大特集をお届けします。世代を超えて愛され続ける「キャプテン翼」や、超人的な技を駆使する中学生サッカーチームの戦いを描いた「イナズマイレブン」など、名作揃いの本ランキング。サッカー好きなら必ず読んでおきたい作品を、ランキング形式でご紹介します!
10位イナズマイレブン 原作:レベルファイブ / 作画:やぶのてんや
あらすじ
マンモス中学校の雷門中サッカー部キャプテン、円堂守はチームの危機に悩んでいた。メンバー不足で廃部の危機に陥り、公式戦にも出場できない状況だった。ある日、雷門中に伝説のストライカー、豪炎寺修也が現れる。円堂は豪炎寺をチームに誘うことを考え、その出会いが弱小サッカー部の運命を変えることになる!
主人公紹介
円堂守(えんどうまもる)
- 『イナズマイレブン』の主人公
- 2年生で、ポジションはGK/DF、背番号は1番(リベロ時は15番)
- 雷門中サッカー部のキャプテン
- オレンジ色のバンダナがトレードマークで、熱血漢でサッカーを心から愛する
- 絶対に諦めない強さを持ち、仲間想いで周囲からの信頼も厚い
- 努力家で、個人練習を怠らない
- 色恋沙汰には鈍感で、秋、夏未、冬花から好意を持たれていることに気づいていない
- 名字で呼ばれることが多いが、後輩からは「キャプテン」、家族や冬花、フィディオ、ロココからは下の名前で呼ばれる
- 祖父・大介を尊敬しており、特訓ノートを常に持ち歩いている
- 幼少期、大介の特訓ノートとサッカーボールをきっかけにサッカーを始めた
- 名前の由来は「エンド(ゴール)を守る」から
イナズマイレブンGO
『イナズマイレブン アレスの天秤』
小説 イナズマイレブン オリオンの刻印
9位ANGEL VOICE 古谷野孝雄
あらすじ
千葉県の市立蘭山高校、通称「市蘭」のサッカー部は、ケンカでの強さで知られた「県内最強軍団」と呼ばれていたが、実際は荒廃していた。そこでスカウトされた黒木は、中学時代に「中学最強」(ただしケンカで)だった4人を軸に、チームを再生しようとする。しかし、冬の選手権県予選では、高校サッカー激戦区の千葉県にあって、ベスト4入りを逃し、廃部という条件を突きつけられてしまう。
主人公紹介
成田 信吾 (なりた しんご)
- ポジションはFW、背番号は11。
- 1年生で、中学時代は最強と呼ばれていた4人の内の一人。
- 正義感が強いが、喧嘩っ早い性格のため、入学直後に危うく退学になりかける。
- サッカーの経験はあるが、実力は未経験者レベル。基本能力は高く、特に足の速さは一級品で、シザーズフェイントを使う。
- 幸運の持ち主で、高度な技が(まぐれで)決まる事がある。
- カッコよくシュートを決めたいといつも思っているが、実際には跳躍力を活かしたヘディングによる得点がほとんどであり、キック(特にシュート)の精度はかなり低いが、芝生ごと削ってシュートを打てるほどのキック力がある。
- 対抗心が旺盛で、ヒサシにライバル心を持ち、練習に打ち込んでいる(飽きっぽい性格のため、従来は基礎練習を怠っていた)。
- 上下関係(体育会系の基本)に無関心だが、悪気は無い。2年生を呼び捨てにすることがある。
- 友達(男)は一人もおらず、背番号・シューズ・フェイントなどカズを意識した部分がある。
8位TIEMPO —ティエンポ— 飯野大祐
あらすじ
中学校でサッカーを始めた瀬戸柚樹は、上級生が少なかったために初心者でも自由にサッカーを楽しんでいた。しかし、ある日、県内のトップクラスのサッカークラブに所属していたが暴行事件を起こした朝美圭右がサッカー部に入部してきたことで状況が変わってしまった。朝美はサッカーの実力は確かだったが、プレイヤーの動きに合わせない者には容赦なく叱責する厳しい性格を持っていた。朝美に怒られたくない一心で、柚樹は朝美の動きを研究して自分のサッカーの才能を開花させ始める。
1年後、柚樹は朝美とは別の高校に進学し、もう怖い上級生がいない場所で自由にサッカーを楽しもうと思っていたが、入部初日に部室に行ってみると、なぜか朝美がいたのだった。
主人公紹介
瀬戸柚樹(せと ゆずき)
- 瀬戸柚樹は中学校からサッカー部に所属している。
- 朝美圭右に叱責されることを嫌がり、気弱な性格である。
- 中学校以来、朝美に対して苦手意識を持ち続けている。
- データ分析に関しては几帳面で、朝美の動きを詳細にデータ化している。
- 自室の壁一面にメモ書きや写真を貼っている。
- 成果として、朝美に最適なタイミングでパスを出せるようになっている。
- 春日高校に進学し、自分からサッカーが上達するために努力するようになった。
7位キャプテン翼 高橋陽一
あらすじ
天才サッカー少年の大空翼は南葛小学校に転入し、修哲小学校の天才キーパー若林源三と出会う。翼は、石崎了と共にプロ選手のロベルト本郷から指導を受け、南葛と修哲の対抗戦で勝負を決める。南葛は修哲との延長戦で2-2のスコアで引き分け、全国大会優勝を誓いブラジルへの留学を決意する。
南葛市では、全日本少年サッカー大会県予選に出場する南葛少年サッカークラブ(南葛SC)を結成し、翼、若林、岬太郎、石崎了らが出場する。若林が負傷したが、南葛SCは全国大会出場を果たす。全国大会では、日向小次郎、三杉淳、立花兄弟などのライバルたちが立ちはだかり、激戦を制して決勝進出を果たす。決勝戦では明和FCと対戦し、若林の合流で再延長戦の末に4-2で勝利し、優勝を果たす。
大会後、翼はブラジル留学に胸を膨らませるが、ロベルトは単身帰国し、友人の岬は転校、若林は西ドイツへ留学するなど新たなステージへと旅立っていく。
主人公紹介
大空 翼(おおぞら つばさ)
- ポジションは【小学生編】ではCF、【中学生編】以降はMF。
- 出生地は東京都の葛飾区。
- 家族は父・広大(外国船の船長)、母・奈津子、弟・大地、妻・早苗(旧姓中沢)。
- 「ボールは友達」という信条を持ち、「サッカーの申し子」と呼ばれる。
- 元ブラジル代表のロベルト・本郷の指導のもと、さまざまなポジションを経験し、世界に誇るMFとして認知される。
- 日本代表ではA代表を除く各世代でキャプテンを務めている。
- 小学生で「オーバーヘッドキック」、中学生で「ドライブシュート」をマスターするなど、身体能力と技術がずば抜けている。
- 決勝戦では「ミラクルドライブシュート」「ドライブオーバーヘッド」といった奇跡のシュートを見せる。
- ライバル選手の高難度の技を一度見ただけで自分の物にすることができる。
- 名前で呼ばれることが多く、作品中の実況でも「翼くん」と呼ばれる。
- モデルはいないが、連載当時にサンパウロFCでプレーした水島武蔵を参考にしている。
キャプテン翼 ライジングサン
6位エリアの騎士 原作:伊賀大晃 / 作画:月山可也
あらすじ
ある日、逢沢駆は兄のプレーをサッカー部員に語り、絶賛していた。幼馴染の美島奈々と再会し、喜ぶも自身はトラウマから不振に陥り、マネージャーに甘んじ、一人夜の公園で練習する日々を過ごしていた。
ある夜、宇宙人(グレイ)マスクとのマッチアップで、駆は久々にサッカーの楽しさを実感するが、翌日は傑によるレギュラー選考のための紅白戦に出場するよう命令される。些細なことから傑と衝突し、落ち込んだ駆は、サッカー部を退部する決意をする。
傑に退部の意思を伝えるが、傑は受け止めながらもサッカーの夢を語り始め、駆は兄の偉大さを痛感する。しかし、その時、傑は不慮の交通事故に巻き込まれ、彼らの運命を左右することに……。
逢沢傑の死から立ち直った駆は、誰よりも努力を重ねたチームメイトから推されるが、アピール不足で監督に認められない。中学生最後の試合への出場を諦めかけるが、ひょんな出会いと友人たちの思いによって、駆はピッチへと向かう決心をする。
主人公紹介
- 逢沢 駆(あいざわ かける)
- 江ノ島高校2年生で、ポジションはフォワード。背番号は「14」。
- U-16日本代表候補→U-22日本代表(背番号は「19」)。湘南ブルーインパルス特別指定選手(背番号は「22」)。
- 誕生日は11月10日、血液型はO型。身長169cm。鎌倉学館中等部卒業。
- 幼い頃から兄・傑と共にサッカーに情熱を注いでいたが、小学校6年生時にチームメイトで親友の日比野に重傷を負わせてしまったことで長いスランプに陥っていた。
- 鎌倉学館中等部ではマネージャーに甘んじていたが、その裏で一人夜の公園で練習する日々を過ごしていた。
- 傑や親友の祐介、奈々からは素質を認められてはいたが、けじめを着けるためにサッカーを辞める決意した矢先、傑が急死。自身も重体となるも、心臓移植により一命を取り留めた。だが、兄の死と奈々から聞いた事実に苦悩。しかし、傑の日記からその真意を知ると、命が続く限りサッカーを続けていく事を決意する。
- 復帰後はチームの誰もが認める努力を重ね続けたものの、出場機会に恵まれなかったが、最後の試合で結果を出し、熊谷監督から認められた。進路で分かれる祐介とは、いつかまたチームでプレーしようと約束した。
外伝版
5位シュート! 大島司
あらすじ
物語の前年、掛川高校サッカー部は久保嘉晴を中心として藤田東高校を破った。 田仲俊彦は久保に憧れ、掛川高校へ進学し、遠藤一美がマネージャーになった。
掛西中トリオの平松和広と白石健二も掛川高校へ進学したが、サッカー部には入部しなかった。 2年生は1年生を出さないと宣言したため、1年生は紅白戦で2年生に勝利し、試合起用を約束された。
久保が病気から復帰し、掛川高校はインターハイ予選に臨んだ。 準決勝まで進み、相手は掛川北高校だった。 久保が同点ゴールを決めたが、ピッチに崩れ落ちた。
その後「トリプルカウンターアタック」で逆転勝利を収めたが、試合終了後に久保が死んだことを告げられた。
馬堀圭吾がサッカー部に入部した後、冬のインターハイ選手権予選を前に久保の背番号10は田仲に引き継がれた。 準決勝で群馬県代表前山工業高校を破り、決勝戦で帝光学園高校を延長戦の末に破って優勝した。
田仲はユース代表合宿に招集され、光岡丈時と出会った。 ドイツ遠征ではドルトムントユースと対戦し、田仲が10番を背負った。
主人公紹介
田仲俊彦(たなか としひこ)
- ポジション : フォワード(センターフォワード)
- 背番号 : 11→10(中学 : 14→10)
- 本作の主人公。通称「トシ」。
- 掛川市大池出身で、1975年7月22日生まれ。
- 身長172cm、体重60kg。血液型はO型。
- 両親と姉との4人家族。
- 単純かつ純粋な性格で不器用な面を見せるが、思いもしない大胆な言動にも出ることもある。
- 幻の左足を持ち、久保嘉晴に才能を見出され、多くの試合でチームを勝利に導いている。
- 頭より高いボールでもオーバーヘッドやバイシクルでシュートまで持ち込む技術を持つ。
- 和広と健二とは同じ中学のサッカー仲間であり、掛西中トリオと称されることも。
- 当初はメンタル面に問題があり、プレッシャーを感じるとミスを連発していたが、成長して得点王の活躍を見せている。
- 恋愛に関しては非常に奥手で、一美に想いを告げられずにすれ違いが続いたが、最終的に結ばれ、結婚する。
- スペイン留学で「ファントムドリブル」を生み出し、物語終盤では「幻の左」と「必殺の右」を合わせたシュートで優勝に貢献する。
- 「東洋の大砲(オリエンタル・キャノン)」、「ゴール前の聖域を見る男」などと呼称されることもある。
第2章
第3章
第4章
4位GIANT KILLING 原作:網本将也 / 作画:ツジトモ
あらすじ
リーグジャパンフットボール1部のETUは、過去に日本代表のスター選手・達海猛を擁する人気チームであったが、 達海がプレミアリーグ移籍後、実力も人気も低迷し2部へ降格してしまう。
10年後、1部リーグへの昇格を果たしたものの、毎年残留争いを繰り広げる弱小クラブとなってしまっていた。 そんな中、達海を監督に迎え起死回生を図ることを決定し、達海を捜すためにイギリスへ向かう。 達海は地元のアマチュアクラブの指導者としてチームをFAカップベスト32に導く快挙を成し遂げていた。
しかし、クラブの会長は、達海が“GIANT KILLING”を監督として故国で成し遂げたいという思いを知り、手放すことを決意する。 そうして達海は、憎まれ者となり、キャプテン村越らベテラン・中堅選手から反発を受けながらも、ETUの環境を大きく変化させる。 選手の意識の変化や椿ら若手の成長によってチームは実力を伸ばし、リーグ優勝を目指して後半戦に突入する。
ETUは、笠野の地元復帰、達海の現役復帰宣言、椿と夏木の日本代表抜擢など、多くの事件を経て、優勝を目指して戦うこととなる
主人公紹介
達海 猛(たつみ たけし)
年齢:35歳。
身長:175cm。
体重:60kg。
通称:「タッツミー」、「タッツ」。
本作の主人公で、ETUの監督。
・信条 「弱いチームが強い奴らをやっつける」ことと「サッカーは騙し合いのスポーツ」。
・特徴 ・飄々としており、一見いい加減で常識はずれ。
・寝坊・遅刻の常習犯で、人の話を聞かないなどの多数の欠点を持つ。
・何を考えているかわからないと、作中で様々な人物に評されている。
・モーニング誌上では「天然系監督」と紹介されている。
・好きな食べ物はドクターペッパーと卵サンド。また、菓子類もよく食べている様子。
・クラブハウスの用具室に住み込んでいる。
・監督としての特徴
・戦術面では綿密な分析から相手の弱点を徹底的に突くサッカーを得意とし、勝利のために正念場とも言えるタイミングで選手を投入するなど勝負師の一面を持つ。
・選手の実力や潜在能力を的確に見極め、選手を信頼した采配をすることも多い。
・戦略面では、まずは負けグセのあった守備の安定化から入ったり、それぞれ選手と面談し長所と期待する役割を伝え、その上でチーム内でのポジション競争を激化させたりと、私生活のだらしなさからは想像出来ない理論立てた部分も見せる。
・選手の体調や遠征先の気温や環境に合わせた指導が出来るなど教育力もある。
3位 DAYS 安田剛士
あらすじ
柄本つくしは中学校時代、いじめられっ子でしたが、高校入学前に同い年のサッカーの天才・風間陣と偶然出会い、フットサルの誘いを受けます。フットサルの試合に出場した柄本は、下手なりに必死に走ってゴールを奪い、風間も柄本と同じ聖蹟高校の生徒だったことが分かります。
柄本はサッカー初心者でしたが、風間と共にチームメイトと共に成長していくことを決意します。柄本は、風間のアドバイスを受けながら、試行錯誤しながら成長していきます。そして、聖蹟高校サッカー部の選手として、一生懸命にトレーニングし、大会に出場していきます。
柄本は、最初はサッカーに自信がなくて不安だったけれど、チームメイトとの絆や風間からの励ましによって、自分自身を信じることができるようになりました。柄本は、サッカーというスポーツを通じて、自分自身を成長させ、大切な仲間たちと共に困難を乗り越えていく姿が描かれています。
主人公紹介
柄本つくし(つかもとつくし) FW、1年生。背番号17。
誕生日は12月28日。血液型A型。身長156センチメートル。体重49キログラム。利き足は右足。
特技はプリンをきれいにプッチンできること。
好きなものは牛乳とプリンで、嫌いなものは人ごみ。
好きな言葉は「整理整頓」。家族構成は母のみ。尊敬する人物は両親。
父親を幼いころに亡くし、車椅子生活だが気丈に児童センターで働く母親との母子家庭で育つ。そのため人一倍母親思いで、母親の近くを離れたくないという思いからサッカー部入部を諦めかけたが母親に背中を押され入部を決める。
サッカーはまったくの初心者で運動神経も良くないが名門高校のチームメイトを驚かせるほどの忍耐力、向上心を持つ。不器用ながらも何事にも一生懸命に取り組み、その姿勢はチームメイトにも影響をおよぼす。
得意プレーは、ディフェンスを外す動きとセカンドボールを拾うこと。ディフェンスを外す動きは、臼井との練習からヒントを得て体得する。トラップの技術に関しては浦から元から良いと評価されている。シュート力の無さを弱点としていたが、選手権の桜木戦の前の特訓で、シュート力が増した。
スピンオフ作品
2位 アオアシ 小林有吾
あらすじ
愛媛に住む中学生の青井葦人(アシト)は、弱小サッカー部のエースです。中学最後の県大会で、アシトの活躍によりチームはベスト4にまで進むことができますが、相手チームのゴールキーパーに挑発され激昂したアシトはレッドカードを貰い、試合に敗れます。悔しさを海辺でぶつけるアシトのもとに、Jリーグ・東京シティ・エスペリオンFCの育成組織、ユースチームの監督・福田達也が現れます。福田からエスペリオンユースの入団試験<セレクション>を受けるよう誘われたアシトは、兄の瞬の後押しもあって、単身東京へ向かいます。
アシトは、エスペリオンのサッカー施設の充実ぶりに驚き、福田の義理の妹・一条花と出会います。86名もの実績ある受験生たちの中で、何の実績も持たないアシトですが、高揚感を胸にセレクションに臨みます。第一試験を通過したアシトたちに課せられた最終試験は、エスペリオンユースとの試合です。そして福田は、「試合中のどこかでお前らにあることを言う」と告げます。
試合開始直後から、アシトを中心にゴールへ迫る受験生たちですが、ユースチームの緩慢なプレーに違和感を覚え始めます。阿久津を始めとしたユースチームの選手たちは、思わせぶりなプレーを繰り返し、受験生たちを翻弄します。しかし、アシトたちは諦めずに戦い、最後は全員で力を合わせ、ユースチームを倒すことに成功します。全員が合格したアシトは、新しいチャレンジに向けてエスペリオンユースに入団することになります。
主人公紹介
青井葦人(あおいあしと)
杉江大志(2019年版)あおい(2022年版) / 声 – 大鈴功起
ポジション:FW(フォワード)→DF(左SB)。愛媛県出身で上京後も方言で喋る。
天才を自称し、中学時代は自分にボールを集めるようにすることでゲームメイクしていた。
開始時点では中3→卒業前に上京、進学して高1。天パ頭がトレードマーク。
「俺が戦術」と豪語する(していた)自信家のお調子者。
劇中では名前を呼ぶ際に「アシト」とカタカナ表記されることが多い。
根っからのサッカー少年だが、典型的な欧州サッカーファンでJリーグには全然興味がないタイプ。福田の誘いでセレクションを受け合格し、東京シティ・エスペリオンユースに所属。背番号33。武蔵野ユース戦後という比較的早い段階でBチームからAチームへと昇格する。
スピンオフ作品
ジュニア版
1位 ブルーロック 原作:金城宗幸 / 作画:ノ村優介
あらすじ
2018年のW杯で、日本代表が8年ぶりにベスト16に進出し、世界的な注目を集めました。その後、日本フットボール連合は、W杯優勝を目指し、日本代表を支えるストライカーの育成に注力するため、青い監獄プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、ユース年代のFW300人を対象に行われ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設して、才能ある選手たちを育成します。
プロジェクトの参加資格は非常に厳しく、計画の全権をもつ絵心甚八が課す試験に合格した者だけがブルーロックに入所できます。また、施設内では厳しい訓練が課せられ、失格した場合、日本代表入りの資格を永久に失うという厳しい条件が課せられています。
そんな中、無名の高校生プレイヤーである潔世一が、計画に選ばれ、ブルーロックに入所することになります。彼は、決勝戦での敗北を後悔し、自分の才能を試したいという思いから、このプロジェクトに参加することを決意しました。
そして、潔はブルーロックで、絵心甚八が課す厳しい試験に挑みます。埼玉県高校サッカー選手権大会決勝戦での失敗から立ち直り、世界一のストライカーになるために、潔は日々努力を重ねていくのでした。
主人公紹介
潔 世一(いさぎ よいち) 声 – 浦和希、幸村恵理(幼少期) / 演 – 竹中凌平
ランク:299位→一次選考274位→二次選考15位→三次選考1位
青い監獄選抜チームポジション:OMF 背番号は11番。
本作の主人公で一難高校の二年生FW。
武器は最初はなかったが、後に得る「空間認識能力」及び「超越視界(メタ・ビジョン)」。
成早曰く「適応能力」の天才。また、蜂楽に強い関心を持たれていたり、雷市に目の敵にされたりもしている。潔自身は國神を信頼している模様。「世界一のFWとなってW杯で優勝する」という子供からの夢を叶えるため、人生を変えるために青い監獄に参加する。